労働の解放をめざす労働者党ブログ

2017年4月結成された『労働の解放をめざす労働者党』のブログです。

中央セミナー、開かれる

中央セミナーの報告

 8月21日(日)、東京で働く者の中央セミナーが開かれました。

 チューターの林紘義さんが「参議院選挙敗北の責任を問う--民共、市民派は労働者・働く者を代表しなかった」をいうテーマで1時間ほどの報告した後、活発な議論がなされました。

 以下は、その報告です。膓�������茯㏍��

サービス残業強要へ反撃

サービス残業強要へ反撃
 自主参加と言っても実質は強制なら業務
  
 チーム会、ナイトミーティングなどは一日の8時間労動を終えての夜の会議である。2時間を超すことも多い。業務改善や前月の収支報告、研修案内やその報告など「業務」そのものである。経営側は自主参加だと言いつつ、出席をとったり、欠席者には理由を問いただしたり、会の決定には従ってもらうと威圧する上司もいるとの報告が労組員から寄せられた。
 健康祭りなど休日に開催されるイベントにはスタッフとして準備や受付、バザーの売り子、後片付け、介護職員は利用者の送迎も行う。イベント開催時間が午前10時から午後2時まででも、参加職員は午前8時には出勤し後片付けを終えると午後5時まで残ることになる。まさに休日返上である。

 経営側はこれらチーム会やイベント出席に500円の手当で済ませてきた。
 労組は団体交渉の議題として取り上げた。患者や利用者への対応という通常の業務の延長とは違うが、内容が業務そのものである。自主参加なら仕事とは関係ないということだが、会議後の帰宅で交通事故にあった場合は通勤災害扱いにならないということになる、それはおかしいではないか。責任の所在は経営側である、子供のお駄賃でもあるまいに休日返上で500円は馬鹿にしている、と追及。

 「上司が自主参加と言っても、内容が業務の一環なら仕事とみなし、法定の割増賃金を適用する」「休日のイベント参加は勤務とみなし、振替休暇の対応とする」との確認書をかちとった。  (吉)

『働く者のカフェ』の報告(大阪北)

『働く者のカフェ』の報告

 7月31日に東大阪市にて『参議院選挙結果と働く者の課題』をテーマに『働く者のカフェ』を開催し、6人が参集しました。

 主催者からの報告の後、参加者全員で話し合いを行い、参加者からは「いろんな人の意見が聞けてよかった」、「資本主義の問題を深く話合うことができた」等々の意見が寄せられました。

 以下はその報告です。
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★ 自民党と反動の改憲策動、軍国主義路線を断固粉砕しよう!
★「搾取の廃絶」と「労働の解
  放」の旗を高く掲げよう!
★労働者の闘いを発展させ、
  労働者の代表を国会へ!
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