第13回働く者のセミナー(関西)のご案内

 安倍は1月の施政方針演説で、「働き方改革」を取り上げ、同一労働同一賃金の実現、長時間労働の是正について語っていますが、日本の労働の在り様、実態は恐るべきものがあります。

 2千万人に達する非正規労働者の賃金は正規労働者の6割に過ぎず、様々な〝身分差別〟、差別賃金に苦しんでいます。
 また、電通の女性新入社員の過労自殺に見られたように長時間労働は、全企業にひろがっており、直ちに一層、廃絶することが求められています。

 今回のセミナーでは、こうした差別労働、搾取労働の一掃をいかに勝ち取るか、について議論します。



【テーマ】
安倍の同一労働同一賃金は看板だけ
――差別労働(〝非正規〟低賃金労働)や搾取労働(長時間労働)の一掃をいかに勝ち取るか


 ★チューター  林 紘義氏


 ★関西
     日時 2月26日(日)午後1時半から
     会場 国労会館(JR環状線 天満駅下車3分)
     参加費 300円


   主催  働く者のセミナー実行委員会(関西)