「労働者党の再建」と「国政への復帰」のために
結集しよう!
2016年5月29日マルクス主義同志会代表委員会
はじめに
3月から5月にかけて開催された、マルクス主義同志会第12回大会は、13年間にわたる、サークルとしての活動に終始符をうち、「労働者党の再建」と「国政への復帰」のための闘いを開始することを決定しました。「労働者党の再建」には2年ほどの準備期間を置き、その後に「国政への復帰」(国政選挙等への参加)を果たすという大まかな展望も明らかにしました。
「労働者党の再建」とはいうまでもなく、我々が再び、政党としての闘いを開始するということであり、また「国政への復帰」とは再び国政選挙(及び地方選挙、さらには議会闘争)に参加し、闘い抜くということです。
いかなる形で「労働者党の再建」を勝ち取るかという点では、志を同じくする党派やグループがあればそれも良し、なければそれも良しという立場です。「再建」の意味を狭く考え、かつて我々がその名のもとで闘った「社労党」(社会主義労働者党)にこだわるものではありません。「労働者党の再建」とは、どんな 意味でも闘う労働者、社会主義者の党と呼べるものが消滅してしまったような現在の深刻な状況の中で、明治の「平民社」以来の伝統を汲みつつ、新しい労働者の党を再組織し、闘いを――とりわけ労働者の政治的な闘いを――貫徹して行かなくてはならない、さもなければ決して労働者の未来を切り開いて行くことはできないという我々の強い思いと意志の集約であり、また結晶でもあります。膓�������茯㏍��