労働の解放をめざす労働者党ブログ

2017年4月結成された『労働の解放をめざす労働者党』のブログです。

2016年09月

福山・働くもののセミナー

福山働くもののセミナー(第1回)のご案内


 【テーマ】 アベノミクスを検証する
        ――労働者の生活は本当によくなるのか?


 日時 10月16日(日)午後1時より
 場所 福山市市民参画センターセミナールーム(JR福山駅徒歩6分)

 是非、ご参加ください。

東京「働く者のセミナー」のご案内

東京「働く者のセミナー」のご案内 

先の参議院選挙で安倍首相は“アベノミクス”の一層の推進を掲げて圧勝しました。安倍首相は、アベノミクスが成果を挙げつつあり、それを国民が支持した結果だと自信満々です。果たしてそうでしょうか?  

 アベノミクスとは一体何なのでしょうか? 安倍首相が最大の目玉としたのが、デフレからの脱却を目的とした異次元の量的金融緩和でした。日本の経済が長年デフレに苦しんでいるのは、おカネが不足しているからだ、と日本銀行は市中にある国債を買い上げ、そのかわりにおカネを市中にドンドン投げ込んでゆきました。いまや膨れ上がる国債の発行残高の30%(なんと400兆円も!)を日銀が保有するまでになっています。 

 ところが市中銀行に供給されたカネは生産活動のために有効に使われることなくそのまま滞留するか、マネーゲームに動員されています。なかでも、マイナス金利といった転倒した政策が加わり、これまで考えられなかった異常な事態が生じています。 

 アベノミクスは私たちをどこに連れてゆくのでしょうか? 働く者の視点で一緒に考えたいと思います。


 〔日時〕10月2日(日)午後1時半から4時まで 
  〔会場〕文京区勤労福祉会館(JR駒込駅下車徒歩10分) 
  〔テーマ〕アベノミクスとは何だったのか? 
     そして働く者に何をもたらすか? 
  〔会場費〕200円 

  〔主催〕東京「働く者のセミナー」実行委員会

ロビンソン物語をどう理解するか

そこには社会主義の本質的内容が含まれている

――福山「資本論」を読む会で問題になった点から



 学習会で問題になったのは、第1章「商品」第4節「商品の物神的性格とその秘密」の第12パラグラフをどのように理解するかでした。マルクスはロビンソン物語を引用して「この中には価値の一切の本質的な規定が含まれている」と強調しましたが、このことが未来の共同体社会・社会主義社会と同様な内容であり適用されるということで、そのためにロビンソンの孤島での生活を紹介しています。

 

 

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静岡・働く者のセミナー開かれる

静岡セミナーの報告

 9月4日(日)、静岡セミナーが開かれました。

 実行委の宇佐美さんから「参院選、なぜ自公は“勝利”したのか――野党は労働者・働く者を代表せず」というテーマで(詳しい資料を準備しつつ)報告を受けた後、活発な議論が繰り広げられました。

 議論されたのは、自公に3分の2をもたらした原因、非正規労働者の賃金の実態や安倍の「同一労働同一賃金」の欺瞞、大企業労組の問題、労働者の立場に立つ政党がいないこと等々、でした。 

  参加者一同、熱い議論を交わし、楽しい時間を過ごしました。

信州・働く者のセミナー

 8月28日、信州・働く者のセミナーが長野県の松本市で開かれました。 

  「なぜ野党は敗北したのか――参院選とアベノミクス・憲法問題」をテーマとした報告の後、活発な議論がなされました。

 このセミナーの模様を8月30日付の信濃毎日新聞が報じています。
 こちら をご覧になってください。
★ 自民党と反動の改憲策動、軍国主義路線を断固粉砕しよう!
★「搾取の廃絶」と「労働の解
  放」の旗を高く掲げよう!
★労働者の闘いを発展させ、
  労働者の代表を国会へ!
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