これってなぜ? あれってなに??
話してみよう 仕事とくらし!!
働く者の政経
ゼミナール
○
= 第2回 =
“どうなるの? 国の借金1千兆円!”
日時:11月5日(土)
午後1時半から午後3時半まで
場所:広島市西区・己斐公民館にて
連絡・問合わせ先
090-2803-5455いずみ
資料代300円
膓�������茯㏍��2017年4月結成された『労働の解放をめざす労働者党』のブログです。
これってなぜ? あれってなに??
話してみよう 仕事とくらし!!
働く者の政経
ゼミナール
○
= 第2回 =
“どうなるの? 国の借金1千兆円!”
日時:11月5日(土)
午後1時半から午後3時半まで
場所:広島市西区・己斐公民館にて
連絡・問合わせ先
090-2803-5455いずみ
資料代300円
膓�������茯㏍��「日本共産党と『資本論』」の紹介
過少消費説や「恐慌論」のドグマを一掃しよう!
待望久しかった「日本共産党と『資本論』――マルクス主義の曲解とエセ解釈 そして教条主義と修正主義」(林紘義著)が出版されました。
本書は、共産党の政治、政策を根底のところで支えている経済理論、とくに過少消費説と恐慌論を中心に、そしてそれをめぐる彼らの「資本論」解釈を徹底的に批判しています。
例えば、過少消費説。これは大衆の消費制限によって恐慌(不況)を説明しようという俗説ですが、スターリンが世界の共産主義運動を支配した1920年代以来の共産党の〝伝統〟になっています。本書では、戦前の講座派の論客・山田盛太郎の「再生産表式論」までさかのぼり、彼らの恐慌論のドグマチズム、「資本論」解釈の曲解と修正を明らかにしています。
衆院補選総括で共産党の片思い
民進に嫌われてもまとわりつく共産党の切ない政治
共産党が、衆院補選における野党の闘い方で、民進党は不誠実で、不真面目だと民主党にねじ込んでいます。今さらです。小池は、「考えられない対応だ。協力して闘う姿勢ではなかった。政党間の信義の問題になる。本気の共闘が実現できなかった」云々。
共産党が補選直前に候補者を「辞退させて」民進党への誠意を示したのに、あるいは東京では“党首級の”演説会を野党共闘の名目で開催したのに、民主党の蓮舫も候補者も欠席、駆けつけた志位はまるでバカにされたというのです。他の野党には推薦要請さえなかったのも、侮辱そのものだと、共産党や社民党の怒りを掻かき立てています。事実、「他の野党が応援したいなら勝手にやってくれ」、仕切るのは民進党だという態度がありありで、野党共闘の実態はないではないか、というわけです。
しょせん片思いなんてとそんなものです。民進党に対して、うるさがられ、嫌われ、バカにさえされているのに、一方的にまとわりつく共産党は、まるでストーカーまがいの、“変質者”政党です。相手がろくでもない人間と見抜いて、さっさと手を切ることさえできないとは、共産党も落ちぶれたものです。奴隷的な、屈従的“共闘関係”で、安倍政権と闘うことは決してできないのです。
働く者のカフェ
『天皇の生前退位に対する働く者の立場を考える
~象徴天皇制の延命は働く者の課題か~』報告
十月二十三日、「働く者のカフェ」を開催しました。二回目の今回のテーマは今話題の「天皇の生前退位問題」を労働者の立場から考えるものです。冷んやりした秋の曇り空のもと、大阪市旭区民ホールに多くの人の参集を得ました。
報告者は、生前退位問題のこの間の経緯と、この問題に対する反動勢力、安倍政権、自由主義派、共産党など各派の主張と我々労働者の考えを取り上げ、今回の天皇の生前退位に関する発言は、極めて政治的でありそもそも憲法違反であるのに、自由主義派や共産党もそれに寛大であること、安倍政権はこの問題を一代限りの特別措置法で逃げようとしていること、有識者会議はそのために設けられた結論ありきの欺瞞的なものであること等を明らかにしました。
そして、「天皇の人権」を心配するというが、天皇制自体が国民全体の「人権」を無視したもので、現在のブルジョア体制を守るために利用されている天皇制を廃絶すべきであることなど、労働者の立場から、天皇や天皇制の問題点を考えるべき、と報告しました。
これに続いて参加者から活発な意見が出されました。天皇は憲法で定められた国事行為以外に、公的行為を行っているが、例えばパラオ訪問なども、天皇の戦争責任をあいまいにするように政治的に利用されている。そもそも天皇や皇族は生まれながらに特権を有していて人間の平等に反している。一代限りの特別措置法と言うが、仮に反動派の案のような「大喪の礼」が組み込まれると、天皇の私的行為が法律上制度化されていく危険性がある。特別措置法も憲法違反だ。天皇制も廃止すべき、などです。
議論は多岐にわたりましたが、このような労働者の立場からの議論こそが重要であると、報告者は締めくくりました。
介護職場で看護師が上司から2年間パワハラ
労組に加入し、団交にて謝罪させ、処分も検討させる
この夏、労組分会長に介護事業所でのパワハラについて相談があった。看護師3人が「2年前から、上司(看護師)が気分の変動激しく、機嫌の悪い時はスムースな業務ができない程である。暴言や自己中心的態度で多大なストレスを受けている、何度も所長に訴えたが改善されない。なんとかしてほしい」と訴えてきたとのこと。
3人中労組員は1人だけであり、対応するには是非とも当事者の2人も労組員になってもらう必要があると伝えた。
後日、2人が労組加入をするとの連絡があり、3人が受けたパワハラについて日時と内容を文書にして持参してもらうことを伝え、労組役員で勤務後の夜ファミレスにて話を聞き対応を相談することになった。
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