第14回働く者のセミナー(首都圏)のご案内
安倍は1月の施政方針演説で、「働き方改革」を取り上げ、同一労働同一賃金の実現、長時間労働の是正について語っていますが、日本の労働の在り様、実態は恐るべきものがあります。
2千万人に達する非正規労働者の賃金は正規労働者の6割に過ぎず、様々な〝身分差別〟、差別賃金に苦しんでいます。また、電通の女性新入社員の過労自殺に見られたように長時間労働は、全企業にひろがっており、直ちに一層、廃絶することが求められています。
今回のセミナーでは、こうした差別労働、搾取労働の一掃をいかに勝ち取るか、について議論します。
【テーマ】
安倍の同一労働同一賃金は看板だけ
――差別労働(〝非正規〟低賃金労働)や搾取労働(長時間労働)の一掃をいかに勝ち取るか
★チューター 林 紘義氏
★日時 3月5日(日) 午後1時半から
★会場 北とぴあ(JR京浜東北線、地下鉄南北線王子駅徒歩3分)
★参加費 500円
主催 働く者のセミナー実行委員会(首都圏)