労働の解放をめざす労働者党ブログ

2017年4月結成された『労働の解放をめざす労働者党』のブログです。

2017年09月

闘いはすでに始まっている――11区の現地から

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闘いはすでに始まっている
――11区の現地から

 

神奈川11区の総選挙に向けた闘いはすでに始まっています。9月20日(水)午前10時から県民センターにおいて圷孝行の出馬表明への記者会見が行われた。小泉進次郎の選挙区ということもあってかマスコミ各社が来てくれ、事前に用意した10枚の候補者の写真はすべて各社が綱領・「海つばめ」とともに持ち帰った。第一歩は華々しく始まった。

 923日(土)から開始されたビラ配布(宅配)は、現地闘争委員会のち密な計画体制のもと行われ、28日現在で約23千枚が配布されている。しかしまだまだ少なく更なる動員のもと、公示日前までの目標10万枚めざして取り組んでいく予定です。

 925日(月)夕方からは、ビラ配布(宅配)とともに駅頭でハンドマイクを使用して、党名と「海つばめ」ののぼり旗を掲げ、労働の解放をめざす労働者党の誕生と理念を訴えるとともに、腐敗しきった安倍政権を糾弾し、野党のだらしなさなどを述べ、新しい風・労働者の代表を国会へ送り込む必要性を強調し、労働者党への熱い支持・支援をお願いした演説を展開した。25日は横須賀で一番の繁華街である、京急横須賀中央駅での第一声をあげたが、通行人のビラの受け取りもよく、共産党とは違うのかなどと質問してくる人も数名いた。

 26日からは朝夕、駅頭での演説をし、京急北久里浜駅頭、京急追浜(写真は同駅でマイクを握るあくつさん)と宣伝範囲を広めてきている。演説を聞き、ビラをみた人の60代の人から、「今は政治家がいない、あなた方の労働者党に期待している」というありがたい声をいただいたり、立ち止まってビラを読みながら熱心に演説を聞いている人もいたり、期待と注目を集めていることを実感しています。

 事務所には“安倍信者”から、「自分の支持する安倍さんを批判しているビラを入れるな」という“抗議”の電話もきましたが、この御仁は「あんたらは共産党か」と言うほど無理解だったので、「ビラをよく読んでいただければ、共産党ではだめだから私たちが闘っていることを分かっていただけると思います」と答えました。安倍や小泉にだまされている多くの人たちに真実を伝えていかなければなりません。

 闘いをどんどん進めていきます。

 

新しいビラの配布

新しいビラの配布
「希望の党」への民進党解消の中で

 28日国会が解散され、事実上の〝選挙モード〟に入りました。小池新党「希望の党」が誕生したと思ったら、民進党がそれに合流する、民進党は事実上解消する、と新たな状況が次々生まれています。

 しかし、「希望の党」は「保守・改革」を掲げているように、本質的にブルジョア政党であり、労働者の政治とは無縁です。この党が〝躍進〟しても、都議会の同じ状況、保守二大政党時代ということにすぎません。

 労働者党は、独自の闘いを進めるのみです。すでに政治活動の一環としてビラの宅配を進めていますが、ビラは新しい情勢をできるだけ反映させるように手直ししています。

 すでに23日付のビラは紹介していますので(本ブログ24日付参照)、29日付のビラを紹介します。23日付と比べて2面は大幅に変わっています。特に、「主張」欄は、民進党の「希望の党」への合流という最新の状況を受けた記事になっています。1面も、25日のの安倍の「解散」演説を受けたものになっています。

 ぜひご覧下さい。
 新しいビラはこちらからみることが出来ます。

あくつ孝行の記者会見のビデオ

IMG_73032あくつ孝行の記者会見
ユーチューブにアップ


 昨日、あくつ孝之の記者会見の模様をユーチューブにアップしました。

 会見は全体で、50分程でしたが(記者の質疑応答を含めて)、あくつさんの神奈川11区への立候補・決意表明の部分を取り出して、そのままアップしています。

   ユーチューブはこちらから

公示前の号外ビラが完成

公示前の号外ビラが完成
ビラ配布にご協力を

 10月総選挙が決まり、公示前の宣伝戦として23日からビラの宅配を開始しました。10万枚を配布する予定です。

  ビラはA3版で、1面で「悪臭フンプンの安倍政権、アベノミクスもすでに種切れ――新しい労働者党の闘い今こそ」、2面で「共産党の統一戦線戦術――スターリン主義そのもの権謀術策」などを扱っています(実物はこちらから)。

 私たちは、神奈川11区で自民党のホープ小泉新次郎と〝激突〟しますが、ここで小泉を倒せば安倍政権打倒の突破口になるに違いありません。容易な闘いではないですが、全力で頑張ります。

 我々はミニ政党ですので、人手が足りません。手伝っていただける方は、ご連絡ください(特に神奈川県、横須賀市の方)。

あくつさん、立候補の記者会見

IMG_7304あくつさん、立候補の記者会見

 20日午前10時から、神奈川県民ホールで「労働の解放をめざす労働者党」・あくつ孝行さんの立候補(神奈川11区)の記者会見がありました。ほとんどのマスコミ、新聞テレビ、通信社など11社が参加しました。(右側の写真)

 会見は、神奈川の武田さんの司会で進められました。
 まず、新労働者党・議長の林紘義さんが、新労働者党とはどういう政党なのか、なぜ今度の選挙に参加するのかなどを、準備した資料に基づいて説明しました。

 続いてあくつ孝行さんが、立候補の決意を語りました。

 私は今の政治に大きな怒りを感じている。生産力が飛躍的に向上してきた中で、労働者は非正規労働者に代表される差別労働、長時間労働に象徴される搾取労働になぜ苦しまなければならないのか。労働者の声を国会に届けていきたい。
 「米国第一主義」を掲げるトランプの登場に見られるように、世界はファシズム的動きがあり、私は麻生財務大臣が二度にわたってヒトラーについて語った(知らないうちにファシズムが勝利していた)ことが忘れられない。北朝鮮の動き、日本では改憲の動きもでている。
 そして、自民党の若きホープ・小泉と闘うことになったが、負ける気はない。闘い抜いて勝つつもりだ。彼の「こども保険」はバラマキ政治に過ぎない。アベノミクス、「異次元の金融緩和」、森友・加計学園に見られた国家私物化などなど、現在の政治に大きな怒りをもっており、小泉と安倍政権と正面から闘い抜く決意だ、と。

 最後に神奈川県支部の責任者の伊藤さんが、高校の教員時代、高教組で一緒に闘った経験などを交えて、動揺のないしっかりした人だとその人柄を語り、県支部としてあくつ選挙を全力で担いたい、と述べました。

 この後、記者との質疑応答がありました。あくつさんの肩書、共産党との違いやソ連圏の評価、党の名前の由来、党の勢力やあくつさんの活動歴等々、記者も新しい党と候補者について興味津々の様子でした。

 その後、各社はあくつさんの選挙用の写真撮影を続けていました(下の写真)。
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 いよいよ、闘争突入です。
 あと1カ月、短期決戦ですが、共に闘いましょう!


★ 自民党と反動の改憲策動、軍国主義路線を断固粉砕しよう!
★「搾取の廃絶」と「労働の解
  放」の旗を高く掲げよう!
★労働者の闘いを発展させ、
  労働者の代表を国会へ!
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