
闘いはすでに始まっている
――11区の現地から
神奈川11区の総選挙に向けた闘いはすでに始まっています。9月20日(水)午前10時から県民センターにおいて圷孝行の出馬表明への記者会見が行われた。小泉進次郎の選挙区ということもあってかマスコミ各社が来てくれ、事前に用意した10枚の候補者の写真はすべて各社が綱領・「海つばめ」とともに持ち帰った。第一歩は華々しく始まった。
9月23日(土)から開始されたビラ配布(宅配)は、現地闘争委員会のち密な計画体制のもと行われ、28日現在で約2万3千枚が配布されている。しかしまだまだ少なく更なる動員のもと、公示日前までの目標10万枚めざして取り組んでいく予定です。
9月25日(月)夕方からは、ビラ配布(宅配)とともに駅頭でハンドマイクを使用して、党名と「海つばめ」ののぼり旗を掲げ、労働の解放をめざす労働者党の誕生と理念を訴えるとともに、腐敗しきった安倍政権を糾弾し、野党のだらしなさなどを述べ、新しい風・労働者の代表を国会へ送り込む必要性を強調し、労働者党への熱い支持・支援をお願いした演説を展開した。25日は横須賀で一番の繁華街である、京急横須賀中央駅での第一声をあげたが、通行人のビラの受け取りもよく、共産党とは違うのかなどと質問してくる人も数名いた。
26日からは朝夕、駅頭での演説をし、京急北久里浜駅頭、京急追浜(写真は同駅でマイクを握るあくつさん)と宣伝範囲を広めてきている。演説を聞き、ビラをみた人の60代の人から、「今は政治家がいない、あなた方の労働者党に期待している」というありがたい声をいただいたり、立ち止まってビラを読みながら熱心に演説を聞いている人もいたり、期待と注目を集めていることを実感しています。
事務所には“安倍信者”から、「自分の支持する安倍さんを批判しているビラを入れるな」という“抗議”の電話もきましたが、この御仁は「あんたらは共産党か」と言うほど無理解だったので、「ビラをよく読んでいただければ、共産党ではだめだから私たちが闘っていることを分かっていただけると思います」と答えました。安倍や小泉にだまされている多くの人たちに真実を伝えていかなければなりません。
闘いをどんどん進めていきます。