――全国紙、地方紙、テレビなど20もの報道各社が詰めかけて
11月21日(水)の午後、長野県庁の会見場で長野県区立候補の記者会見を行いました。
1時半開会で3時までの予定だったのですが、準備もあるからと思い1時に会見場に着くと既に10社ほどの記者達が来ていて、いきなり氏名や生年月日、最終学歴、等々について聞かれ、また開会まで少し時間があったので各社から上半身の写真撮影が行われました。持っていった資料は、斉藤パンフ、経歴・決意文・働く者のセミナー記録、労働者党の紹介(年表)、『海つばめ』号外・最新版、綱領集、選挙本、等です。報道関係者は主要紙や地方紙、テレビ局を含め最終的には20社ほどにもなり、各社の関心の高さを感じさせられました。

こちらもOさんの司会で進行し、最初に支部長の鈴木から労働者党の紹介や闘いの意義について説明し、続いて斉藤が最近の経歴なども交えながら決意の表明を行いました。
質疑の中では、県内で労働者の声をどのように取り上げて闘っていくのか、野党共闘がだめと考える理由は何か、長野県が立候補選挙区の一つになった理由は何か、憲法を無条件に擁護するという立場ではないのか、などの質問が出され斉藤、鈴木がその一つ一つについて答えました。各社の記者は、ミニ政党だからと軽視したり、冷やかしたりする雰囲気はなく、皆こちらの主張に真剣に耳を傾けているようでした。
(記者会見の詳細は、『海つばめ』1340号をご覧下さい)
報道内容は一部間違っていたり、表現が正確ではない部分もありましたが、公平中立的な扱いであり、むしろ好意的に扱ってくれていると感じました。記者会見の翌日には斉藤さんは実家のある栄村の友人・知人等から「テレビで見た、新聞で見た。びっくりしたけど、頑張って!」等々と声を掛けられ勇気をもらいました。