労働の解放をめざす労働者党ブログ

2017年4月結成された『労働の解放をめざす労働者党』のブログです。

2019年03月

吉村ふみお・比例区予定候補の奮戦記――訪ねて、話し込み、意気投合して NO.4

吉村ふみお・比例区予定候補の奮戦記――訪ねて、話し込み、意気投合して NO.4

① 「海つばめ」手配り読者の家庭訪問、購読料集金。その足で近くの診療所(元勤務していた生協系列)訪問。診療時間外につき休憩室の医師を訪ねるも返事なく、顔見知りの事務員に「吉村パンフ」を渡して立候補の旨話していたら、「吉村さん!」と目的の医師から大声(休憩室は2階にあり1階のホールにいる私を見つけてくれた)あり。さっそく立候補の旨伝えパンフ渡す。「頑張って」との声かけあり。

 次に同じ生協系列のデイサービス事業所訪問。所長は労組員(前回報告した経営側からの労組脱会の勧めを断固拒否した方)と話す。前任の所長は夜遅くまで時間外労働をしていたと聞いており、「定時で帰れているの?」と尋ねると、「小さい子供の世話もありほとんど定刻で退社、残っても40分くらいまで」と聞き一安心。この方の義姉は私の元同僚で結婚退職し県外にいるが、近く帰省した際に「吉村パンフ」を渡してくれるとのこと。比例区は全国が選挙区でありこんな形で広がればなあ、と思うことしきり。また、この職場の労組員が私を見つけて挨拶と励ましあり。

② 生協系列のグルーホーム訪問。この職場には労組員はいないが、知人が入所しており久しぶりだった。知人はかつて共に活動し、今は故人となられた方の配偶者。故人が元気な時は二人で話をしていると私を見つけて、車イスで近寄り「吉村さん、今どこに勤めているの?」とよく声をかけてくれていた。確か1921年生まれの今年98歳、看護婦として中国で働いていたが、何かのきっかけ(詳細を聞いておけばよかった)で毛沢東の八路軍に編入され行動をともにした経歴の持ち主。「社会は弁証法によって発展するはずだが、あなた方はいっこうに発展してないじゃないですか」とよく苦言を呈せられると元同志から聞かされたものだった。

 ソ連共産党が捕虜に思想教育をし、中国共産党も同様であったことは書物では知っていても当事者から直接聞ける人は年々少なくなっているなあと思った。ただ、知り合いの介護職員が部屋に案内してくれたが、ここ数日は体調を崩し、当日は会話もできない状態であった。

 この職員はホームでも中国にいた話はよくされており、中国語を披露することもあったが、毛沢東や八路軍の話は初めて聞いたとのこと。職員は移動前は私と同じ職場だったので、過酷な介護現場で腰痛になっていたことも思い出し、腰の調子を聞くと、介護対象者の数が少ないので楽になった(以前の職場は通所リハビリテーションで定員45人だが今のグループホームは利用者3分の1程度)が、湿布薬を全身に貼りまくり皮膚が炎症をおこしているとの話。この方はそんな自分のことより、同僚が生協系列の他のグループホーム職場に休日出勤し、休みなしで働いているとの話をしてくれた。

 変形労働時間制採用の職場で、法定休日の定義をしていない就業規則の不備を突いて休日割増1.35を労組の団体交渉確認したところではあったが、当面の課題は休日労働が必要とされない条件=人員増を勝ち取ることである、また、定時で終えても十分暮らしていける賃金が支払われることがないと、現在の低賃金のもとでは命を削る(緩慢につき自覚は少ないかもしれないが、確実ではある)にも拘らず応じてしまいがちである。このホームではこの職員とあと二人にパンフを渡すことができた。

③ 前回不在だった知りあい宅訪問。ご在宅で20分ほど話す。「何を言われても平気な安倍さんは不気味、こんな人の政権は倒すしかない」と語られ全く同感。天皇制について選挙の争点の一つとしていると話すと、「反対(天皇制に)する人には、天皇を呼び捨てにする方がいるが良くない、私だって呼び捨てにされたらイヤだと感じる。話す内容より態度で拒否されたらマズイと思う」と語られる。

 市議や市長を当選させた市民運動を経験されていただけに、訴える際のアドバイス(私が呼び捨てにしてきたわけではないが)は参考にしようと思った。

④ 自治労県本部が組織加盟している医療関連労組の協議会がある。自治体経営の病院労組以外に、日赤病院や全国一般労組傘下の民間労組も加入しており、学習会や総会、またお互いの闘争支援をしている。私の所属する労組も参加している。今回訪問したのは県南部の精神科病棟を中心とする職場の労組(瀬戸内海に面した自宅から150キロ南下し、高知県境まであと40キロ、太平洋気候の地)である。

 事前に労組の吉村ではなく、国政選挙参加を予定している「労働者党」の者として話を聞いてもらいたいと電話で申し込む。委員長の方は会議や交流会で何度も同席していることもあって「吉村さんなら知っています、執行委員会の前段に時間をとるから来てもかまいません」と嬉しい返事あり。思わずガッツポーズをとる。

 この労組はかつて全国一般傘下であったが、1988年総評と同盟が合体して連合に移行した際に袂を分かって現在に至っている。ただし、経営側の組合つぶしに労働委闘争、裁判闘争を対置し、非妥協的に闘うその姿に医療関連労組の協議会としてナショナルセンターの垣根を超えた連帯があり、業種の違う県南の労組も応援してきた歴史がある。自治労県本部の役員の中にも、異動でこの地に赴任してここの労組の闘いぶりに大いに触発されたと語る人もいた。若い准看護師の労組員が正看護師になるための届けを出す際に、婦長から労組脱会を条件に承諾する旨の不当労働行為があって、支援要請を受けて県労委の審問傍聴に参加させてもらった。

 また、就業規則の退職金規定を改悪し、数百万近くの切り下げには裁判闘争に踏み切り、傍聴支援の要請に答えて参加させてもらったこともある。いずれも勝利を勝ち取ったのではあるが、毎回東京から来県する弁護士は「全国でこの小さな労組がこれほど果敢に闘う事例は経験したことがない、退職金裁判では労組員以外にも適用されるという判決を勝ち取ったのは画期的だ」とその報告会で語られた。

 当日、約束より一時間以上早めに訪れた組合事務所は閉まっていたが、ドア一面には社民党候補のポスター。時間まで車を置いて一時間ほど近所を散歩しながら話す内容を再考することにした。与えられた時間は15分。冒頭、吉村パンフ、機関紙「海つばめ」最新号(第1346号)、長野支部作成の「年表 労働者党結成に至る歩み」をセットにして執行委員全員に配布。

 「春闘の最中、お忙しい中でこの機会を設けてくれてお礼を申し上げます。また、皆さんの県労委闘争等の闘いぶりに学び、勇気づけられ、2011年に労働時間延長の不利益変更に対して私のいた労組が県労委闘争に踏み切り、譲歩を勝ち取り、該当する80名の職員の基本給に平均1万5000円上乗せを勝ち取れたこと、感謝しています。

 さて、労働者の立場に立った者を国会に送り、労働者の闘いを飛躍的に発展させるため、来る7月の参院選に私達『労働者党
は10名の候補を立てて確認団体として闘う予定です。一昨年の衆院選では神奈川11区で候補者を立て当選はかないませんでしたが、自民党のプリンスと言われる小泉進次郎を相手に国家財政の赤字問題をどうするのか、彼発案のこども保険は国家財政にメスを入れず、安直に労働者からその費用を集めるバラマキの愚策である、と真正面から政治闘争として闘いました。今回も安倍の口だけの「働き方改革」を批判し、長時間労働・ブラック労働に象徴される搾取労働の即時廃止、非正規労働者や女性労働者に対する差別労働の一掃の要求を掲げて闘います。

 今春闘においても、連合や共産党、社民党、立憲民主党などは景気回復のために賃上げを叫んでいます。しかし、景気回復とは私達を搾取している経営者・資本家と私達労働者との共存共栄を前提とした状態です。賃上げ闘争は労働者の生活維持・向上のためであってそれは皆さんが体験してきたように経営者の利益と対立するものです。経営者や資本家との共存共栄はありえないことであり、会社あっての労働者なのだという考えは、資本が権力を持つ国家あっての労働者という考えにも通じます。

 第一次世界大戦に際して、ドイツ社会民主党という政党があり、労働組合出身の国会議員は百名を超え第一党でもありました。ちょうど2009年の政権党である日本の民主党も労組出身の国会議員がいましたが、国家あっての労働者という立場・考えはこのドイツ社会民主党と同じでした。さて何があったのか、会社がつぶれては大変だ、海外の権益が損なわれては大変だ、国家存亡の危機だ、とういことで祖国防衛のために戦争に賛成しました。

 今、平和を叫んでいても、経営者や資本家との共存共栄を願う立場からは、その秩序維持だということで、当時のドイツ社会民主党のような立場になってしまうのではないか、そう思っています云々」。

 一応15分経過時にまだしゃべってもいいかと委員長に了解を得て、気が付けば30分近く費やしてしまった。ホームページで詳しく主張や全国の闘いもアップしていることも案内。綱領と選挙本を贈呈。他市にも系列の病院があり労組分会もあるが、この執行委員会に当該分会長が参加しており、分会員用に吉村パンフを渡すというので人数分お渡しする。また夜には大会だというので、参加人数分のパンフをお渡しした。時間がもっとあれば感想を聞きたいと思いつつ事務所を後にした。

  ④の病院労組訪問前に近くの自治体労働組合単組を訪問。
 組合事務所に行き、元県本部書記長をしていた方の職場を伺ったところ、内線で「吉村さんが来ているなら、こちらから行く」とのこと。ありがたい。冒頭、何も分からず、県本部に書記長として着任した時、当時書記次長の私からよく声をかけてもらって助かった思いでしたと礼を言われた。

 歳は私の長女くらいで30半ば。綱領、海つばめを渡しつつ、実は昔から政治活動をしており、今回立候補した、自治労の春闘方針批判、ロシア、中国は自称社会主義だし、共産党、社民党、かつての社会党も理想の国と持ち上げてきた、社会主義的市場経済といっても、商品生産があること自体、資本主義だなど話す。4000人を束ねる労組の書記長経験者でもあり、弁護士志望でもあった彼は、それはマルクスの言っていることからはそうですね、などと相槌もあった。

 私の背後に自治労組織内参院候補者(立憲民主党)のポスターが掲示されているだけに力が入り、一時間ほど話す。帰り際にHPを見てくれというと、是非見させていただきます、との返事。

 帰りにこの単組の委員長と執行委員の二人の職場訪問。両者とも会議で何度も同席している旧知の方。パンフを
渡しつつ20分程話す。

 委員長はかつて県本部執行委員会で、職員労組と現業労組と市立病院労組の三労組で共闘組織を作って対市交渉を行っているとの報告をされたおり、興味深かったのでこちらから声掛けして以来仲良くなった方である。もう一人は組織決定しているから単組としての支持はむつかしいと正直に語ってくれたが、検討をしてホームページを見てくれれば脈ありと思いたい。

⑥ 代表委の田口さんより活動報告のパンフ化の依頼があり、今回の報告までを元に取り組む予定。



中年の労働者が「そのとおり、がんばれ」と声援――大阪の合同宣伝

大阪北支部と堺支部は、2月25日JR環状線京橋駅と京阪本線京橋駅の間の広場で、街頭演説会を開催しました。今回は、比例区予定候補者吉村ふみおさんが、小学校の同窓会に大阪に来る機会を利用して、大阪選挙区候補者佐々木一郎さんと合同で行いました。

 

吉村さんは、主に、長時間労働や非正規労働の問題、労働者党が掲げる憲法改定草案を、佐々木さんは、沖縄辺野古基地問題、不正な統計調査が行われた実質賃金問題を取り上げ訴えました。

 

 朝の通勤労働者の多くの人が、労働者党、『海つばめ』、弁士の旗を並べた我々の闘い関心を寄せ、我々の仲間が配る機関紙『海つばめ』を手に取り、演説を聞いていました。

 

吉村さんが長時間労働や非正規労働の問題を取り上げ、真面目に取り組もうとしない安倍政権の一掃を訴えたときには、通りかかった中年の労働者が「そのとおり、がんばれ」と声援を上げ、吉村さんも「ありがとう」と答える場面がありました。


街宣1

 
              京橋駅頭で演説する吉村ふみおさん


街宣2
     

              京橋駅頭で演説する佐々木一郎さん


吉村ふみお・比例区予定候補の奮戦記――訪ねて、話し込み、意気投合して NO.3

吉村ふみお・比例区予定候補の奮戦記――訪ねて、話し込み、意気投合して NO.3

① 小学校(大阪市)の同窓会で、世話役の了解を得て来る7月参院選に立候補する旨、10分程演説。持参の弁士旗もその間掲げさせてもらう(級友が手伝ってくれた)。

「みんなに初めて明かすが、大学時代から政治活動をしてきた、30歳代に2回市議選を闘った、落選したが供託金は取り返している。1回目の補欠選挙では3,700を越す人が『吉村ふみお』と書いてくれた。現在10人に4人が非正規の労働者だ、半年や一年ごとの契約更新で低賃金、退職金もない、我々が社会に出た45年前こんな事態を想像できたか、自民党の政治のままでは、我々の子や孫に未来はない、私は比例区だが、参院大阪地方区では佐々木という者が立候補する、今から配布するパンフを是非読んでほしい」。

 演説後、各テーブルを回り吉村パンフと佐々木パンフを「ドッキリと違うで、ホンマやで、何かのパフォーマンスとちゃうで」(大阪人ばかりなので念をいれないと受け狙いの冗談ととられる可能性大につき)と言いつつ、一人一人に手渡した。後日、欠席した級友から「○○ちゃんに聞いたけど、ホンマなん?」とメールが来たので「本当です。労働者党のホームページを見て」と返事した。


2/25大阪京橋で大阪の組織と共同街宣参加。

③ 市職労元委員長宅訪問。故人になられているが夫人と話す。

この方の娘は元同僚で現在は結婚退職していたが、夫人は私のことをよく覚えておられ、「吉村さんのおかげで娘は残業時間が随分減って助けられた、お世話になった、感謝しています」と言われる。昼休みも満足にとれない、夜10時過ぎまで連日の残業を強いられる等の相談を受けて労組で交渉したことがあったのを思い出す。

また、この夫人の義理の娘も私の元職場の職員でもあり、労組員でもあったが、管理職昇任にあたり経営側から労組脱退の意向が示された時、「父(市職労元委員長)の遺言で『労組はやめたらいかん』といわれたので労組脱退はしません」と毅然とした対応をしたこと、亡くなられたご主人のおかげで我々の労組も助けられたことを夫人に話した(夫人は初めて聞いた由)。

④ かつて育鵬社版中学歴教科書採択がなされた際に、市内の学習会に夫婦で参加されていた方の自宅訪問。不在につき吉村パンフと訪問時刻、再度訪問する旨記載の封筒、名刺を郵便受けに投函。

⑤ 知り合いの開業医診療所訪問。診察時間帯だったが、「元○○診療所にいた吉村です、少しだけ先生と話したい」と受付で告げるとすぐ診察室に呼ばれた。

 30年前の市議選の際も訪問している。先生も覚えており、渡した吉村パンフを見て「前は労働者党の前に何かついていたが・・」と言われるので「市議選の時は社会主義労働者党でした、特に旧社会党や共産党が理想の国と宣伝してきたこともあり、社会主義はどうしてもロシア、中国のイメージがあります、これらの国は本来の社会主義でないと我々は一貫して言ってきていますが党名にこれがあると中身を検討する前に拒否されがちということを考えました。我々は国政選挙にも何度か参加しましたが、供託金が不当に高くしばらく国政選挙には参加できませんでしたが、今回頑張って挑戦することになりました」等話す。

 「頑張って」と励まされる。

⑥ かつて4時間労働制を掲げて闘った参院選後、「夢のような話だ。一度党首に聞いてみたい」と労組書記長から依頼をうけた私が当時の林委員長(現議長)に要請し、その港湾関係の労組研修会で講演してもらったことがあった。

 彼らの仕事は外国航路の貨物船に乗り込み積荷の確認(どの船倉に何がどれだけあるか)をして船内で図面や書類を作成して承認するというものであり、一旦乗り込めば仕上げるまで下船できず、不規則かつ長時間労働を強いられる職場であった。彼ら作成の書類は出発時点での積荷の確認を証明するもので、長い航海を経た外国港で荷崩れがあった際の損害保険支払いの証拠となるため、彼らの仕事なしでは出航できないことになっていた。


 船には一人か二人が乗り込むので、港で彼ら全員がストライキをすれば労組員数は港湾荷役の労組員数より圧倒的に少なくても港全体の外国便がストップすることになる。実際、当時の春闘では彼らのストライキで新居浜港がたびたびストップし、荷主の住友各社を困らせていた。なお、労組上部団体は共産系であり、難色を示す上部の意向に反してストライキ闘争を行ってきたとは当時の労組書記長から直接聞いた話である。


 今回その労組で長く執行委員をされていた方の自宅を訪問したが、生憎不在で夫人に吉村パンフを託した。あと何人か元執行委員宅も回る予定。

⑦ 市内の銭湯で、知り合いに吉村パンフをお渡ししていた、この方にまたサウナで同席。

 「吉村さん、この前もらったパンフを教員をしている娘に見せたところ、いいこと書いてある。応援したい、とにかく安倍はひどい、と言っている、もう何枚かくれ」と嬉しい反応あり。さっそく脱衣場で5部お渡しする。こんなこともあろうかと10部ほどは用意していた。また、脱衣場でこの方の知り合いがおられ、パンフを渡して「候補者はこの人」と紹介される。

⑧ 職場労組の会計担当執行委員の職場に、共済掛金を持参(退職しているので給与天引きできない故)。相手は休みだったが、同職場の非労組員から「選挙頑張ってください」と励まされる。吉村パンフは労組員しか配布されていないが、職場ですこしは話題になっていると思われ嬉しくなった。

⑨ カンパしてくれた高校時代の友人と、①の同窓会後待ち合わせて話す。在日2世の彼に連れられていった同胞経営の居酒屋では、韓国民主化運動で獄中10年の経験者二人を含む韓国若手弁護士達が在日の運動団体の斡旋で研修のため来日し、その歓迎コンパが開かれていた(友人の通訳でそういう集まりとのこと)。

 総勢
15名ほど。友人に「海つばめ」を渡したところ「憲法草案の『女性天皇を認める』、は天皇制廃止の立場からは論理矛盾だ、他の政党からそこを突っ込まれたらヤバイよ」と言われ、「大上段に廃止を言うのではなく、現行憲法の非民主主義的な面を取り上げて闘うということで、安倍の改憲策動に対して憲法守れの共産や社民、立憲民主とは違って、天皇制タブーを打ち破り議論のきっかけをつくる作戦である」と反論。

 在日の受入れ団体の責任者(在日2世)は友人の知り合いでもあり、この責任者に吉村パンフの4で朝鮮の植民地支配の事実をなかったかのように言う歴史修正主義の安倍を批判している部分を示し、こういう主張をしている日本の政党であると説明し、私の名刺も手渡すことができた。

 相手は選挙権がないので票はあげれないけど、読んでおくと答えてくれた。文政権のもとで韓国国民の政治運動の活発化を身近に感ぜられたとともに、日韓の労働者階級同士の連帯にまで発展させるまで、まずは日本の労働者の闘いの活発化を勝ち取らねばならない。



★ 自民党と反動の改憲策動、軍国主義路線を断固粉砕しよう!
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