お知らせ
我が党は、秋までに予定されている衆院選とその後の参院選について、「国政選挙(衆院選及び参院選)を闘える力が着くまでは撤収する」ことをお知らせします。すでに昨年4月の時点で、組織内では確認していながら、お知らせが遅くなり申し訳ありません。
19参院選後の大会において、「捲土重来」のスローガンのもと、いくつかの決定的な党改革をやりぬくことを決定し、「2年後の大会で、1年後の22参院選を闘うのか闘わないのかを最終定に決定する」ことにしていました。しかし、党改革の課題解決が容易でなく困難である状況について党内の意見を集約して判断し、昨年4月の時点で、「国政選挙(衆院選及び参院選)が闘える力が着くまでは撤収する」と結論しました。
国政選挙への不参加問題は、大会で正式に決定してからの公表を予定していましたが、コロナがあり20年は大会が開けず、また、林党代表の死去ということもあって、党外への周知はのびのびになってしまいました。今年発行した19選挙を総括した『種は蒔かれた』の本において、「国政へのリベンジ決議」掲載にあたっては、ことわりを入れるべきだったと反省しています。
我が党へのご支援・ご協力をしていただいている皆さんの「国政選挙勝利」の期待にすぐには応えられないことは残念ですが、労働者の代表を国会に送り出す意義を確認しつつ、労働の解放を目指して闘いを前進させていく所存です。よろしくお願いいたします。
2021年7月18日 労働の解放をめざす労働者党 代表委員会
追記:『種は蒔かれた』校正 123頁《資料1》の下から3段目の新居浜市議選の供託金20万円は返還されましたので、「20」の数字の後に「(返還)」を挿入してください。