吉村ふみお・比例区候補の奮戦記――訪ねて、話し込み、意気投合してNO.1


①労組書記長時代の名刺印刷を依頼した印刷会社に、労働者党新居浜支部長としての名刺作成を依頼。社長に吉村パンフを渡し、安倍政権打倒のため立候補すると話す。新居浜市PTA連合会の副会長を私がしていた時に何かの会合で見知っていたこともあり、「私も戦争につきすすむような安倍政権には反対」と当初4000円と言っていた代金を「吉村さんだから3000円でいい」と言ってもらえた。

 

②県都の在住の知人訪問。一人は建設会社時代の知人で年賀状のやり取り程度だった方だが、30年前の市議選の時は新聞を見て電話してくれたこともあるので、ダメもとでカンパ依頼し1万円いただく。

県職員からのワイロ要請を会社に通報したら逆に解雇され、関連会社に転職させられた(警察、社長が同席してその場で辞表を出せと脅された)とのこと。私が労組結成で不当な扱いをうけたことを話すと、その方の父は元県職労委員長で当局から不当配転等嫌がらせをうけていたが、自分も不正なことは黙っておれない性分だと語る。江戸時代は大庄屋で藩主もその家を訪れていたと同僚時代は聞いていたので、政治的な話は避けていたが、今回話が聞けてよかった。同時にもっと早く接触すべきだったと反省。

なお、私が在職当時はなかった労組ができているが、委員長を会社が指名するような組織で役立たない、時間外賃金不払や労災隠しも横行しているとの話も聞き、2時間近く話し込んだ。

 

③もう一人の訪問先は大学の後輩。在宅医療やデイケアセンターを併設している診療所開業医。診察や会議の空き時間だったので、吉村パンフの手渡しと選挙本の贈呈とカンパ依頼のみ。大学で部落解放研究会に属していたが、新左翼(シンパ?)で活動していたこともあったが、快く会ってくれ、懐かしく会話。

私の元職場に医療福祉の研修で北欧視察を斡旋した人物だが、元職場は97%非正規のブラック企業・労組で、改善を勝ち取る必要があった等話す。「同じ仕事、同じ労働時間で差別するのはよくない」と理解をしめす。

 

④大学の先輩でスタンディングをしている方が自宅を訪問、カンパ1万円いただく。共通の知人(全国指名手配、逮捕歴2回、元新左翼活動家だが、上場会社取締役、現在退任)に私がカンパを断られたことを話すと、「かつて自分が言ってきたこと、君に影響を与えその後の人生に大いに影響をあたえたことは消せない。立場が変わったから関係ないと切り捨てていいものなのか」という内容の手紙を書きたいので連絡先を教えてくれとの依頼あり。私個人はそこまで問い詰める気はないと断ったうえで、住所教える。

(元気で闊達な吉村さんの奮戦の続きをお待ちします――編者)