190318上野1 3月18日、上野駅頭(西郷像の真下)での、「岩瀬清次と労働者党を応援する会」の街宣には比例区予定候補の林党代表も参加して演説を行いました。東京で宣伝カーを使った最初の街頭宣伝は、総勢8名で夕方5時半から1時間半に渡って行われました。熱のこもった街宣の様子を写真が伝えます。
 
190318上野3 岩瀬さんは、前日行われた地元台東区の選挙結果の投票率の低さ(棄権が57%)は、信頼できる政党の不在のためだと語り始め、寄せ集めで政権与党と闘おうという野党共闘は党利党略が優先され、一昨年の衆院選に見られるように失敗に終わってきた、「別個に進んで一緒に撃つ」ことこそが正しい戦術であり、労働者の立場に立った鋭い批判こそが必要だと訴えました。

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 林さんは2回にわたってマイクを握り、長時間労働・差別労働の一掃と、年金格差・差別解消の問題、さらに国民主権の明記を謳う労働者党の改憲草案が、国民主権ばかりか身分差別を否定する民主主義とも矛盾する天皇制の存否を問うものであることを明快に訴え、天皇タブーや憲法タブーに切り込む労働者党が参院選に旋風を巻き起こすであろうことを印象づけました。
 『海つばめ』最新号(第1348号)に、上野での宣伝活動と林さんの演説が紹介されています。年金問題については、論文にまとめられています。ご一読をお薦めします。