① 民生児童委員定例会後に、役員二人に吉村パンフ手渡す。先週、別の役員宅を訪問しており、役員会で話題になっていたと思われ「例の件やね」と言われる。二人とも民間大手会社の労働者出身。支持を期待したい。
② 女房の親戚宅訪問。30年前市議選に出たことも知っている人だが、「ここら辺は自治会推薦で決まった人が固めている」と言われるので、吉村パンフを渡しつつ「今回参議院選挙です。地域のしがらみとは関係がないとは思うので検討願いたい」と話す。
③ 自宅に来た水道工事の方から「妹がパワハラで裁判闘争している、よかったらカンパしてくれ」とビラを渡され、女房が1万円カンパし、また高松高裁の傍聴支援もしたことがあった(私は事後に聞かされただけ)。地裁で勝ち、相手の大手製紙会社健保組合は控訴したが高裁でも勝利して結審。それ以来年賀状のやりとりを続けていた方。私は支援した人間の配偶者というだけだが、女房と自宅を訪問したこともあり今回訪問。
生憎不在だったがパンフと名刺を置いてきた。翌日電話あり。「いろんな方から投票依頼がたくさんくる。どの方の支援もしたことがない」と言われたが、「パンフを読んで良かったら支援を」とお願いした。
④ 住友企業の労働者(京大出の技術者)でかつて我々機関紙の読者だった方を訪問。退職され体調を崩され、親の介護で月4日ほどしか自宅にいないとのこと。「吉村さんの2回目の市議選では当選すると思っていた」と言われた。かつて住友工場前での我々の街宣を直接聞きつつ出勤していた人だけに期待に沿えず申し訳なく思った。高額供託金制度と党勢の伸び悩みで挑戦できないでいたが、今回確認団体として参院選に参加する等説明。パンフとHPを記載した名刺を手渡す。
⑤ 愛媛新聞記者より育鵬社版中学歴史教科書採択関連の行政裁判の原告としての電話取材あり。採択過程の記述を欠いた議事録は公文書管理法や情報公開法に照らして違法である旨の説明と公判日に是非取材に来てくれと依頼。
⑥ 以前報告した港湾関係労組の元執行委員宅訪問。3人訪問して在宅は1人。年金で細々と暮らしていると言われるので、現役時代での賃金格差が退職後の年金に反映されることの不当性について話す。今回選挙で年金格差是正を訴えることにしている等説明。不在の2人には夫人に「吉村立候補」の件を伝え、パンフの検討を依頼。
⑦ 息子が小学校時代に所属していた剣道会の先輩の父親宅訪問。保護者会や遠征の送迎等で顔見知りだが政治の話はしたことがなかった。不在につき吉村パンフと名刺、『海つばめ』を後日再訪問する旨記載した封筒に入れ郵便受けに投函。
上の娘は半導体関連の工場で電子顕微鏡での検品作業でドライアイ気味、納期があるので残業で21時以降帰宅の毎日。下の娘は非常勤保育士だ、同じ労働時間でも正規の方の年収の三分の一だ、日本全体でも十人中四人が非正規労働者で、雇用不安と低賃金、退職金もない、早急に改善されるべきだし、こんな制度自体を根本的に見直すべきと考えている等話す。「そういう思いで立候補するのですね、頑張ってください」と言われる。
●「新自由主義」の妖怪――資本主義史論の試み
(稲葉振一郎・著)
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