労働者党は、この夏に行われる参議院選挙に参加(比例区4名、選挙区6名)することを決定しています。供託金だけで実に4,200万円も必要です。選挙に出る為の入り口で、国がこんな多額の「みかじめ料」を課すのは、労働者の政党などを選挙闘争から排除するためです。

 私たちは何としても労働者に責任を果たす政党として、この参議院選挙に参加し、安倍政権を追いつめ、また搾取労働、差別労働の一掃を求めて闘う覚悟です。野党共闘が叫ばれていますが、野党共闘路線を前面に打ち出した共産党などは、16参院選でも17衆院選でも敗北し、自民党に名をなさしめました。そして、後になって、民進党議員が「裏切った」と批判しましたが、自民党にいてもおかしくない民進党議員を野党統一候補として押し出し、有権者に幻想を煽り、その結果、当選した民進党議員はその本性に従って、国民民主や立憲民主に行ったに過ぎなかったのです。「裏切った」のは民進党議員の方ではなく、民進党議員を推薦し応援した共産党などの野党共闘路線派であったのです。
 私たちは、野党共闘ではなく、安倍政権を倒す意思のある各政党がそれぞれ全力で本気で闘うことが一番の効果を上げ得ると考えています。

 私たちのようなミニ政党が選挙に参加し闘うためには、圧倒的な労働者の皆さんの応援が必要ですが、まず、選挙闘争に参加するためのカンパを集めなければなりません。皆さんの心よりのカンパをお願いする次第です。仮に100万票余の比例区票を得れば一人の生粋の労働者議員が誕生します。それが一番の安倍政権への痛打になると信じます。
 
 下の写真にあるゆうちょ銀行の口座番号(当座番号)と振替先である「全国社研社」を記入の上カンパの振込をお願い致します。
ゆうちょ振替用紙