労働の解放をめざす労働者党ブログ

2017年4月結成された『労働の解放をめざす労働者党』のブログです。

「闘争日誌」

候補者カーは田浦、追浜で宣伝(闘争日誌4)

IMG_7433候補者カーは田浦、追浜で宣伝
ポスター貼り、ビラ証紙貼りも順調に進む

 候補者カー

 候補者カーの第二日目は、北部の田浦駅、追浜駅で朝夕の街宣をしました。
 「闘争日誌」4回目は、選挙闘争本部ですすめているいろんな準備作業の様子も紹介します。

 田浦駅では、一人の労働者が候補者に近づいて、不在者であくつさんに投票をしましたと言ってきた。ローソンで15:00ころ、コーヒーを飲んで休憩を取っていた時、高齢の方と話す。若い党だから頑張ってくれと励まされる。
 日産追浜工場前で演説している時、すでにビラを受け取って若い労働者(日産か?)が、「頑張って下さい」と声をかけられた。

 また、TBS「朝ちゃん」の取材を20分ぐらい受ける。あくつ候補の話を真剣に取材していた。放送は6:40~7:30の間で、枠は5分で、この中で11区を放映するとのこと。
 KさんがIさんに協力してもらって手作りした候補者タスキが記者に受けた。記者は、「デザイナーをやとったのか?」と尋ねたが、Kさん、まんざらでもなさそうな様子。


ポスター貼り

 今日(11日)は、 掲示板ポスター貼りの二日目。6班編成にて行動。763か所のうち三浦市の西側(農村地帯)を除いて貼り切りました。残り個所も明日午前で完遂予定。

 「貼り始めは一番だったが、途中自民に抜かれ共産に抜かれた」と動員者、運動員。「希望の党」は足が足らないのか抜けてるところもある。


証紙貼り

 選挙ビラ(新聞折込に使用)の証紙貼り。(合計7万枚2種類の選挙ビラ配布ができ、新聞折込も利用できる)。

 闘争委では6万枚を半分ずつ15日と19日に折り込むことにしている。残りの1万枚は候補者カー周りでの配布に使用する予定だ。証紙を添付しないと配布できないので、7万枚に貼る。1回目の折り込み3枚枚の折り込み業者納入期限が13日12時。現在、納入分2万枚を突破しており、明日はポスター貼りもほとんどないので、完遂する。13日朝に折込業者倉庫に向け出発する。

  事前ビラにも参加してくれた神奈川のシンパは連日証紙貼りに参加。昨日は埼玉の、本日は静岡の、明日は東京のシンパが応援に来てくれる。(本当に助かります)。

あくつ候補の第一声(闘争日誌3)

IMG_7413あくつ候補の第一声
  (闘争日誌3)

 10日、いよいよ総選挙が公示となりました。あくつ候補は午前中に届け出をすまし、神奈川11区の中心駅である京浜急行横須賀中央駅で正午に第一声を上げました。

 この街頭演説会は、党神奈川支部の伊藤さんが司会を務め、あくつさんの友人の応援演説、労働者党・議長の林さんの演説、そしてあくつ候補の立候補の決意と政策のを訴えという順序で進められました。

 あくつは、次のように第一声を発しました。
 神奈川11区から立候補したあくつ孝行です。私は、小中高と横須賀で育ち、大学を出た後は県立三崎高校(残念ながら廃校になりましたが)に社会科の教師として赴任しました。それから41年間、神奈川の県立高校の教員を務めてきました。

 私は二つの要求を掲げています。
 一つは、過労死やブラック企業、長時間労働に象徴される搾取労働の廃絶です。過労死など30年以上も前から問題になっていますが、いまだに何も解決していません。そんな長時間過密労働を直ちになくすべきだということです。
 二つ目は、全労働者の4割、2000万人に達する非正規労働者、そして女性労働者の劣悪な労働環境に代表される差別労働をすぐに一掃しようということです。
  これは、昨年来「働き方改革」で安倍首相が言ってきたことでもあります。長時間労働をなくす、同一労働同一賃金、躊躇せず行う、非正規という言葉をなくす等々と安倍首相によって声高に叫ばれてきたことであり、これは公約とも言えます。ただ、彼は労働者、勤労者をだますためにそれを口先で、リップサービスとして言っただけですが、私は断固として直ちに実行すべき、と訴えま。

 そして小泉氏の「子ども保険」についてもふれました。ひと言で言って、厚生年金など労働者の負担で子どものいる家庭にお金をバラまくということ。正確には「保険」とも言えない、こんなバラまき政策に、私は断固反対する、「全世代型」の社会保障にも反対、と小泉批判をしました。

 そして最後に、神奈川11区で小泉氏と真っ向から闘う、横須賀生まれの横須賀育ち、67才、働き盛りだ、皆さんの支援で国会へ送り出して欲しい、と熱っぽく呼びかけました。

 あくつさんの演説(第一声)が終わると、大きな拍手が起きました。

11区に希望の党も参戦

IMG_024311区に希望の党も参戦

 選挙の告示直前になって、小池新党から女性候補が立つことが決まった。大阪で出馬を準備してきた元自由党(小沢派)の人物。希望と維新の協定により、大阪から立候補できなくなり、11区とは縁もゆかりもない候補がおり立った。
 
 希望の党は、自民党と同じ保守。小池は「べーシックインカム」などを口にしているが、財源はどうするのか(何兆、何十兆円とみられる)と問えば、その破綻は明らかだ。単なる〝人気取り〟、ポピュリズムであり、この党の寄生的本性を教える。

 労働者の生活が苦しいのは、賃金が低いからであり、その搾取労働の故である。

 あくつさんは、長時間労働に象徴される搾取労働、非正規労働者や女性の劣悪な労働環境に代表される差別労働の即時一掃をうたっている。労働者の声を代表してくれるのは、あくつさんだけだ!

 いよいよ本場が迫っているが、あくつさんは連日街頭宣伝に出かけ、熱っぽく訴えている(写真)。

あくつ孝行(たかゆき)の経歴

 あくつ孝行(たかゆき)の経歴あくつ似顔

 生年月日 1950年4月8日、現在67才。
 生まれも育ちも横須賀、横須賀っ子です。


 【学歴】
・1963年3月 横須賀市立鶴久保小学校 卒業
・1966年3月 横須賀市立不入斗中学校 卒業
・1969年3月 神奈川県立追浜高等学校 卒業
・1974年3月 中央大学経済学部国際経済学科 卒業
 (社会科(中学校・高校)の教員免許取得)

 【職歴】
・1975年4月~1982年3月 神奈川県立三崎高等学校(全日制)
・1982年4月~1996年3月 神奈川県立湘南高等学校(全日制)
・1996年4月~2011年3月 神奈川県立磯子工業高等学校(定時制)
2011年3月31日退職
 再任用職員として 神奈川県立磯子工業高等学校(定時制)、神奈川県立希望が丘高等学校(定時制)。16年3月退職。

 【活動歴】
・高校卒業と同時に、横須賀社会科学研究会に所属
・マルクス主義労働者同盟、社会主義労働者党に参加
 神奈川県委員長、支部長を歴任
・職場では、神奈川県高等学校教職員組合分会役員を長年務めてきた
・現在、労働の解放をめざす労働者党・代表委員の一人

あくつ孝之の「基本的な政綱」

あくつ似顔あくつ孝之の「基本的な政綱」

 今日、労働者党のホームページ(「メッセージ」欄 )に「あくつ孝行は、かく闘う」が発表されました。

 そこには「労働者の代表として闘う私の基本的な政策 」、「小泉氏のこども保険による幼児教育無償化政策に反対します 」、「瀬戸氏よ、野党共闘は野党野合ではないですか 」、「私の経歴、考え、決意」といった項目が並んでいます。

 衆議院選挙について、あくつ孝之はどんな基本的立場と政策で闘いのかを明らかにしています。いわば「基本的な政綱」、あるいは選挙綱領的なものです。

 是非読んでください。「メッセージ」欄はこちら

★ 自民党と反動の改憲策動、軍国主義路線を断固粉砕しよう!
★「搾取の廃絶」と「労働の解
  放」の旗を高く掲げよう!
★労働者の闘いを発展させ、
  労働者の代表を国会へ!
カテゴリー
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 累計:

  • ライブドアブログ